【単体考察】†天衣無縫ゲッコウガ†について
ほんとはシーズン2で2000超えです〜〜ってパーティ単位で記事にしたかったけど最終レート2000下回ってたのでこいつだけ書いておきます。
うっかりや CSベース残りB
実数値 149-115-88-170-81-172
Cぶっぱ、Sを準速メガマンダ抜きまで振って余りをBに回しました。
技構成は
冷ビ/熱湯/岩石封じ/草結び
持ち物に草Zを持っています。
技構成についてですが、冷ビはゲッコウガではほぼ必須級の技だと思いますので割愛して、コンセプトである草Zの媒体の草結びは確定、残りはパーティと相談して岩石封じと熱湯を採用していました。
人によっては残りの2枠はめざ炎や水手裏剣、あくのはどうなんかに変わると思います。
シーズン2初期にゲッコウガを使いたいと思い、今作からの新要素であるZわざを全てタイプ一致の役割破壊として使えるならそんな強いポケモンはいないと思い煮詰めました。
Zわざ以外での火力の無さを憂いたのと、役割対象である水タイプ(主にスイクン)やバンギラスへのダメージ量を考えてCに補正をかけました。
また、控えめにしてしまうと岩石封じがリザードンYに対して確定1発にならないのでうっかりやにしました。
Dに下降補正をかけていて損したと思ったことは一回もなかったので、これは正解でした。
起源主張とか別にそういうのではないんですけど、レート序盤ではまるで草Zゲッコウガを見ることがなく、「草Z ゲッコウガ」と検索して対戦相手の様子を見るのが大好きでした。
今までゲッコウガの草結びはスイクンピンポイントと呼ばざるを得ない位置を占めていました。
しかし、Zを消費することにより軽い水、具体的には水ロトムやマリルリに打てるようになり、さらに新ポケモンであるアシレーヌやカプレヒレにも打てるため、非常に機能していました。
基本的に初手で出しますが、初手やサイクル上で変に噛み合った偶発的な有利対面ではZを切らない立ち回りが必要となります。
まあぶっちゃけ大体レヒレなんですけど(笑)
初手でレヒレとゲッコウガが対面した場合、レヒレ側はダストシュートを警戒して後ろのはがねタイプに引くか、ダストシュートを持っていない読みで水Zをぱなしてきます。
そのため初手では草Zを使わない草結びか、相手の裏にはがねが見えたら通りそうな水技を打ちます。(テッカグヤだと熱湯で焼けます)
レヒレが突っ張ってきたら妖Z以外は変幻自在で耐性を得て耐えるので草Zを今度こそ消費して殴りに行きます。
レヒレが引いてきた場合後ろにC補正の乗った水技が通るのでサイクルが簡単に崩壊します。
ブルルドランのようなパーティにも、ドヒドイデ以外にはC補正の乗った抜群技の通りが良く、簡単に崩していくことができました。
ミミッキュに熱湯を打って火傷を引けばじゃれZ+かげうちも耐えるのでめちゃんこ強かったです。
Cに補正をかけたゲッコウガは崩し性能が非常に高く、等倍草Zなんかで中耐久のポケモンを縛れたりしていたのでそれはもう強かったです。
終わりに。
シーズン2最高レートは2015、最終は成長Chu!ウルガナンスを使っていましたが最後の最後で2000に乗り切れず、不甲斐ない結果に終わってしまいました。
しかし、今シーズン通して使っていた†天衣無縫ゲッコウガ†はとても強かったので、今後も飽きるまで使っていようと思います。
みなさんも草Zゲッコウガをぜひ使ってみてはどうでしょうか?